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長持ちさせるためには

あまり着る機会がなくなった現代において、着物は高価なものです。 大切な日のために、箪笥に大事にしまってある方も多いと思います。 しかし箪笥にずっとしまいっぱなしでは、逆に傷めてしまうことにつながりかねないということを忘れてはいけません。 昔から、大切な着物を長持ちさせるためには、虫干し土用干し寒干しということばがあります。 虫干しとは、衣類等に虫やかびがつくのを防ぐために、日や風に当てることを言います。頻繁に洗うことの出来ないものは、こうして古来から守られてきたのです。 

この虫干しをする時期も、実は最適な時期と言うものがあって、それが土用干し、寒干しになります。 土用干しとは、夏の土用のあたり(7月後半から8月上旬にかけて)に、衣類等を風にあてて干すことをいいます。 これは梅雨時に湿気を多く吸った、衣類や箪笥の中に風を通して虫を予防するためといわれています。 一方、寒干しとは、冬場の最も乾燥している時期に衣類等を風にあてて干すことを言います。これは、土用干しのように湿気を飛ばすためではなく、付いてしまった虫の卵を陰干しによって払い落とすためのものであるようです。 

このように、昔の人は季節の折々においての工夫によって、大切な着物を守ってきたのです。 では、現代での着物の手入れはどうしたら良いのでしょうか。 まず汚れに関してですが、表面に加工を施して汚れなどがつかないようにすることができます。 汚れがつかなければ、洗う頻度を少なくすることが出来ますから、着物を長持ちさせることができます。 また、湿気を飛ばすためには、昔と同じように陰干しをすることが望ましいのですが、現代人のように忙しいとなかなかそのような時間は取れないかと思います。 その場合は、市販の湿気取りを使うのが一番効果があるでしょう。

その際に、防虫剤などを入れてはいけません。変色などを招く可能性があるからです。 逆に一番やってはいけない保存方法は、ダンボールによる保存です。ダンボールは湿気を特に吸いますので着物には大敵です。避けるようにしましょう。 そして、着物を長持ちさせるために一番良い方法は、着てあげることです。 着ることによって、風が通りますから湿気は飛びます。折りしわなども防ぐことが出来ます。 さらになんと言っても、着てあげて、活躍の場を与えてあげることは、一番着物が喜ぶことではないでしょうか。 大切な着物がずっと眠っている方にこそ、土用干し、寒干しを兼ねて、一度袖を通してみてはいかがでしょうか。

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